Saturday 13 April 2013

at the show...Mastermind



pattern on pattern on pattern on pattern on pa,,,,
so individual!
babymary, owner of Faline and Jeremy Scott.

ファッションへのモチベーションってものを考えた時
よく言われるのが
「人と同じになりたくない」「違う事をしたい」というのが
感情の発露として挙げられる。
これは即ち
「個性的でありたい」という感情の定義。
(何だか服飾の教科書なんかに書いてありそうなフレーズだ)


****
個性的な人というのは、
あまり人と自分を比べていない気がするのだ。
人の目を気にしたり、他人との比較で自分の器を図る事はしていない。
少なくともあたしが「個性的だ」と思ってレンズをむけちゃう人は。

それよりも
「毎日同じような服は着たくない。」「昨日の自分とは変わっていたい(変えときたい)。」
理由は簡単、「だってそんなの飽きちゃうでしょう?」
納得。腑に落ちる理由。

単純に「自分で自分自身に飽きる」のが嫌、というモチベーション。
(だってそれって、すごいみじめで悲しいことじゃない?)


個性的でかつ魅力的な人はなんていうか、すごく自然体なのだ。
どんなに奇抜な恰好をしてても、
馴染んでいるというか、きちんと自分と調和している。

所謂、誰かとの比較において「個性的」な人は
あたしにとっては何かしらの不安定さを感じてしまう。
いっそ脆さすら垣間見える。
(先述した定義に違和感があったのはこの理由だ。
ファッションてそんなにヤワなものだったっけ?って。)


***
個性的である、という事は
人との比較ではなくて、
自分との比較によって培われていくもの。






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